30代営業マンのど素人投資ブログ

何か投資を始めたいけど知識はゼロ。そんな状態でスタートした素人投資男の日々の奮闘ブログです。

美容室の商品を安く買う方法

ケイスケです。

 

美容室ではたくさんの商品が売っていますよね。

シャンプートリートメントにドライヤー、アイロン。

最近では化粧品の販売も増えてきました。

 

髪に良いのは分かるけど、結構高い。

そんな美容室で売っている商品の価格のウラ側や安く買う方法を

今回は記事にしたいと思います。

 

 

美容室の商品の価格はどう決まっているの?

美容室で売っているシャンプーやトリートメント。

良いのだろうけど、少し高いですよね。

あの価格はどのようにして決まっているのでしょうか?

 

基本的には発売元のメーカーが決めています。

高い理由は単純に良いものを使っているから。

 

またドラッグストアやネットで販売しないため、

1つだけでもある程度利益が出るようにしています。

 

研究費や材料費、それに美容室での利益も考えて値段設定された

金額になります。

 

じゃあ原価はいくらなのか。

美容室で販売されている商品はだいたい定価の3〜4割が利益になります。

つまり10,000円のシャンプートリートメントのセットを買うと

美容室は3,000円〜4,000円ほど利益が出ているということです。

 

この利益率が高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思います。

 

また卸売り業者が値引きをしてもっと利益が出ている可能性もあります。

ちなみに卸売り業者は美容室に販売する卸売り金額から

さらに3〜4割安くメーカーから商品を買えます。

 

先ほどの例でいくと定価10,000円の商品が美容室は7,000円で仕入れています。

私のような卸売り業者はこの7,000円からさらに3〜4割安い

4,900円〜4,200円でメーカーから仕入れて美容室に販売しています。

 

なのでもし周りに卸売り業者がいれば、そこから買うのが

一番安いかもしれません。

なぜドラッグストアや百貨店には無いの?

美容室に置いてある商品は、ドラッグストアや百貨店には

基本的にはありませんよね。

 

それは美容室専売品という、美容師のもとで対面販売のみ許可して

メーカーが発売しているからなんです。

 

たまにドラッグストアやドンキホーテにも美容室用商品が

置かれていますが、あれは正規のルートでは仕入れていません。

 

どこかの美容室か卸売り業者がこっそり横流しして販売しているものになります。

横流しとは本来販売する以外の相手に販売すること。

美容室はお客様、卸売り業者は美容室以外に販売することを横流しと言います。

 

法律で縛ることは出来ないみたいなのですが、

メーカーに横流しがバレれば止められるので安定供給できません。

 

商品も古いものが多く特別安くないので、ドラッグストアやドンキホーテなどで

美容室専売品を購入するのはオススメしません。

どうすれば安く買える?

じゃあどうすれば安くかえるのか?

一番安いのはネット販売になります。

 

Amazon楽天などでも買えますがメルカリやラクマなどのフリマアプリでも

最近は数多く見かけます。

販売されている金額は定価の3〜4割引あたりが多いです。

 

なぜそこまで安いのか。

それは卸売り業者がネット販売しているからです。

 

先ほど書いた通り卸売り業者は定価の半額以下で商品を仕入れることが出来ます。

 

そして簡単にネット販売出来る時代になり、

卸売り業者が楽して売上を作るために

美容室への販売価格でネット販売しているのです。

 

フリマアプリで出品者の出品履歴を見て美容室用の商品が多ければ

間違いなく卸売り業者です。

 

美容室専売品は偽物は見たことないですが、商品が汚れていたり

製造されてから時間が経っていて粘度が変わっている場合などあります。

 

卸売り業者ならそのようなこともないかと思うので、

自分の欲しい商品が見つかった時は過去の出品を見て判断しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

フリマサイトで美容室への販売価格で販売されている商品を購入するのが

安くてまだ安全な方法かと思います。

 

ただこの販売している卸売り業者の行為は

メーカーや美容室への裏切り行為であり私の会社ではバレたらクビになります。

もちろん私もしていません。笑

 

安く買うことも大事ですが、好きな美容室や美容師さんがいるなら

たまにはそこで買ってあげて欲しいなと思います。

 

以上、ケイスケでした。