自分に合う合う美容師の見つけ方

ケイスケです。

以前に自分に合う美容室の見つけ方を書きましたが、

一番大事なのは結局、担当してくれる美容師ですよね。

今回は自分に合う美容師の見つけ方を書きたいと思います。

美容師の数

全国にはたくさんの美容室がありますよね。

その数は2018年で約２４万軒と言われています。

これはコンビニよりも全然多くて、信号機と同じくらいと言われています。

じゃあ美容師はというと、約５１万人と言われています。

店舗の数を思うと意外と少ない気もします。

美容師は生涯同じ店で働き、雇われたままの人は少なくて、

３０歳前後で独立オープンされることが非常に多いんです。

ただオープンしたものの求人がかからず

１人で切り盛りしていかないといけない。

雇えるほどの余裕や魅力がない店も多いです。

なので１人でされている店舗は成長意欲がなかったり、

オーナーに魅力がない可能性があります。

１人でされているお店は、昔から知っていたりそのお店の

雰囲気が好きとかではない限りは極力避けましょう。

売れてる人、売れていない人の差は何？

美容師は経験年数と売上が比例しないお仕事です。

どんなに長いこと続けていても上がらない人はいますし、

逆にデビューしてすぐ先輩を抜かす人もいます。

じゃあ何が売上に影響するのか。

１、技術

こちらはカットに関してはあんまり関係ないです。

なぜならある程度までいくとそこから先は素人には分からないからです。

テレビにも出ているような業界ならみんな知っているような方でも

カットはヘタと多くの人から聞きました。

ただカラーとスタイリング。こちらは上手かヘタかが売上に直結します。

素人でも分かるからです。

２、話し方　接客

こちらも大きく売上に影響します。

接客がいい方が売上あがるのはもちろんなのですが、

口が上手い方も売上は上がります。

どんなに失敗していても、最後に上手いこと言って

狙ってこのスタイル、このカラーにしたと言うからです。

３、意識　モチベーション

売上を上げたいとどれだけ思っているかで大きく変わります。

当たり前のことなのですが、意外と上げたいとそこまで思っていない人も

多いんです。

美容が好きでお金のために頑張っているわけではない。

女性の方に多い印象です。

ここまでの話で、売上が上がっている美容師が

全て良い美容師とは限らないと分かって頂けたかと思います。

自分の求めている美容師はどんな人？

さて、あなたが求めている美容師はどんな方でしょうか？

よく話す人なのか必要なことしか話さない人なのか。

言った通りにしてくれる人なのか似合うスタイルをどんどん提案してくる人なのか。

カットが得意なのかカラーが得意なのか。

売上がある人気者がいいのか気にしないのか。

ベテランなのか若い方なのか。

女性か男性か。

パッと思いつくだけでもたくさんの選択肢があります。

探す方法

美容師を探す方法で今１番分かりやすいのはインスタグラムです。

ほとんどの美容師はしています。

ヘアーインフォというサイトがあり、

こちらには美容師のインスタグラムのフォロワー数や増加人数など

細かく数字が出ているサイトがあります。

エリアもかなり絞って検索できるため、自分のエリアで検索して

フォロワー上位の方をチェックしてみましょう。

インスタグラムのフォロワーが多い方は、

勉強熱心で売上を上げようと頑張っている方が多いので

最新のスタイルや流行を知っています。

ただ若い方はまだまだ勉強していく過程なので上手とは限りません。

またミニモというヘアーモデル募集サイトでも美容師を探せますが、

売上がない若い方がほとんどなので、値段以外はオススメしません。

郊外ではインスタグラムなどのSNSをされていないお店も多いです。

理由は郊外ではあまり集客に影響しないからです。

そんなエリアではホットペッパーのスタッフページや

ホームページ、ブログなどを見て判断するしかありません。

ホットペッパーもなくホームページも無い、もしくは

安く仕上げているようなお店は集客する意識が無いため、

行かない方がいいです。

こんな人は要注意です

2019年6月、兵庫県で強制わいせつの罪で逮捕された美容師がいます。

美容師は尊敬されるべき素晴らしい職業だと思うのですが、

技術職のため、学や常識が無い人も一部います。

今はLINEやSNSで簡単に繋がれますし便利なので、

予約やキャンペーンなどの告知のためということで、

お客様と直接LINEやSNSを交換する美容師が増えています。

ただお客様に手を出す、出そうとしている美容師は多いです。

キャンペーンなど告知以外で連絡してくる、

最終の予約を勧めてくる人は要注意です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ヘアースタイルでその日のテンションや見られ方、雰囲気も変わりますよね。

だからこそ自分にあったいい美容師を見つけたい。

まずはどんな美容師がいいのか考えてください。

その後はインスタグラムやホットペッパーのスタッフ欄、口コミ

ブログやホームページ、チェックすればその人のことが見えてきます。

ぜひ自分にあった美容師を見つけてライフスタイルを

充実させていただければと思います。

以上、ケイスケでした。